琉球畳
目次
琉球畳とは
耐久力があり、火気に強いジャパニーズモダン。
縁が無いのでデザインしやすく、バリエーションも豊富!
「琉球畳」は『琉球畳表』を使用した「縁なし畳」のことです。
『琉球畳表』は普通のいぐさと違う種類で「三角いぐさ」「七島い(しっとうい)」と呼び、三角の草を裂いて干したい草で作られた畳表です。
今では縁無し畳を「琉球畳」と呼ぶことも多くなりました。
「琉球畳」半畳サイズで作り、市松模様になるように敷き詰めるなど自由なデザインが可能で、設計士やデザイナーなどが好んで使用します。
特徴としては縁がないため、通常の畳に比べ開放感があるスペースに仕上がります。
近年では新築やリフォームなどで、必ずといっていいほど一部屋は「琉球畳」を用いられるようになりました。
バリエーション
一般的には半畳サイズで使用されるのが多いですが、通常の畳サイズもあります。
施工例
天然の琉球畳、オーダー仕上げです。
リビングの一部をフローリングから35cm位立ち上げて、畳スペースを作って施工してあります。
床下には、畳をめくるとたくさんの物を収納でききるようになっています。
【施工主さまより一言】
「床下に物置は、どうですか?」と言われたのがきっかけでした。
ハセガワさんにアドバイスをいただき、大変役立っています。畳をめくるとわかりますが、 パパ、ママ、おにいちゃん、おねえちゃんとひとつずつに、床下にマジックで書いていますよ。 とコメントいただきました。
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